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藤原歌劇団の若手4人組 クワットロアリア


1/24 藤原歌劇団「Quattro Aria クワットロアリア」の松伏町エローラ公演は好評のうちに終了しました。
Quattro Aria クワットロアリアは簡単に言えば、テノール×2 バリトン×2のユニット。それにピアノ伴奏。今回はそれに厚みと奥行きを加えるべく、私のシンセと、ゲストに、私の行っている埼玉県立松伏高等学校の合唱部を加え、新演目の初公演でした

前半は日本の唱歌や歌曲、後半は懐かしの日本のヒット曲、それぞれの合間にオペラの名場面集やソロやデュエットを織り交ぜて、と、盛りだくさんな内容。明るく張りのある誠実な歌唱のリーダー笹岡さん、自在の音楽性とパフォーマンスを兼ね備えた和下田さん、透き通る美声の貴公子大西さん、太い歌声最年少にして大器の大塚さん、と、藤原歌劇団内できちんと選抜された4人それぞれの声質と歌唱力が素晴らしいこと!、ハーモニーがしっかり練り鍛え上げられていること‼、キャラクターがそれぞれ魅力的なこと‼!、と、そりゃあ身内びいきでしょうよ?と言われてもなお叫びたくなる良さがありました。あうんの呼吸のピアニスト辻さんとの連携もバッチリ。1,2曲聴いたお客様の表情も、開演前の期待値を超えていたことをちゃんと物語っていました。

そして、松伏高等学校合唱部!今や全国常連校となった彼らは、カルメンの闘牛士の歌やアンコールに登場、これまた身内びいきですが…素晴らしかった!思わず白樺林をアハハと駆け回りたくなるような、爽やかで潤いのある、素晴らしい歌声でした。終演後に何人ものお客様が、松高の合唱もっと聴きたかったわ!と!
それから、エローラというホール、田舎のいちホールですが、芥川也寸志氏監修の響きの素晴らしい、私の一番好きなホールです。
  
最後はやんやの歓声と共に、お客さんも歌手4人も高校生もスタッフも、もう会場にいる誰もがニコニコとしていて、私も心からよかったなあと思いました。


クワットロアリア、今後にご期待ください。


藤原歌劇団「Quattro Aria クワットロアリア」
テノール/笹岡慎一郎 テノール/大西貴浩   
バリトン/和下田大典 バリトン/大塚雄太
ピアノ/辻喜久栄 シンセサイザー/松本真昭  
合唱/埼玉県立松伏高等学校合唱部



おまけ。
すっかり日の落ちた駐車場で機材を積んでいると、背後から突然「ハッピバースデートゥユー♪」の大合唱。何ごと⁈と振り返ると、アリアの4人と辻さんと主催の武井さんが声の限りに歌いまくっていました。私の誕生日が前日だと知った彼らが密かに仕組んでくれたようで、オペラ歌手4人から至近距離で浴びる祝福砲の音圧と正確な音程(笑)、この感動生涯忘れません。
.27 2016 コメント0

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