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鍵盤ハーモニカを教える話




先日のビッグバンドの興奮冷めやらぬまま、昨日は群馬県吾妻町の小学校に鍵盤ハーモニカの講習に行ってきました(この落差が…)。対象はピッカピカの1年生。
この回は写っている子たちで全部です。理解力を考えるとすべてを教えるのは無理ですが、これから綺麗な音で吹いてもらうために大事なことを、なるべく印象深く擦り込むようにして教えます。



この岩島小学校は渋川伊香保から30キロほど山あいに入った集落にあり、なんといっても、その景色がどこを見回しても素晴らしい。音楽室から見渡すとどこまでも新緑が続いて、窓から首を突き出すと「山の音」しかしません。いかにも綺麗な音の生まれそうな環境です。


そして、自分のプログラムの中で、きれいなものと汚いものを自由に上げてもらう場面があり、普通1年生にきれいなものを問うと、答えの9割方は、ダイヤモンド!に始まってルビー!指輪!宝石!などキラキラしたものばかりですが、今日の子どもたちは、つきー!みずー!かわー!うみー!ほしー!…とうとう金目のものは一切出てきませんでした。ああ、これが環境が人を作るということか、三つ子の魂が本当に百まで続くのならば、どちらが良いとは言えないけれど、この感性の差は大きいんじゃないかと思いました。


…とはいっても、汚いものには、ウンチとかオナラとか月並みなものが出るわけですが(^_^;


模範演奏でいきなり度肝を抜き、生徒を従順にするところから始まって、途中、楽器を分解してリードを取り出しストローで吹いてみたり、草花を使って息の加減を比べたり、タンギングをしないとこんなヘンテコな曲なんだよと言いながらアナ雪を吹いてみたり、それでもだましだましで最後にはメリーさんの羊ワンフレーズが吹けるようになります(^^)

本当は、情緒が育ってくる3,4年生あたりに、音楽的に吹くための講座を再度やったらいいのになあ、と常々思うのですが、おそらく指導要綱では、主に鍵盤を教えるために鍵盤ハーモニカがあるのでしょう、その頃になるとリコーダーにスイッチしてしまいます。ああ、もったいないなあ、表現力豊かな楽器なのになあ…と思います。



.21 2015 コメント0

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