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11/10 第55回 野口英世記念医学賞 授賞式&コンサート

 11月10日、今日は猪苗代町で行われた、第55回野口英世記念医学賞の授賞式に始めて音楽アトラクションをという要請を受けて、声楽の山澤さんと昨日に引き続き出演した。
野口英世といえば言わずとしれた医学の偉人である。この賞は苦学の末に医学の道で名声を成した彼の名を冠した、主に感染症や疫学に対象にした医学賞であるが、55回という回数からもその歴史と権威が感じられる。今までは東京で内々に授賞式をしていたそうなのだが、今年は震災で地元が元気をなくしているからということもあり、一般の方にも開放してしかもコンサートを終わりにくっつけて広く楽しんでもらおうという趣向になったらしい。そこで白羽の矢が立ったのが、その名も「野口英世の母」というタイトルのオリジナル曲を持ち歌にしている山澤さんであった。この曲は、読み書きの知識のほとんど無い英世の母が、遠くで活躍する英世を想って振り絞るようにしたためた手紙をモチーフにした抒情歌である。
【YouTube〜野口英世の母〜】
母の手紙

以前初めてこの曲をもらった時に、山澤さんと野口英世がどうしても結びつかず、変わった曲をやるものだなあと正直思ったのだが、今日それが思いっ切り腑に落ちた。まるでこの日のために時間をかけて歌い込んできたようなものではないか!

会場は猪苗代町体験交流館「学びいな」。
学びいな 磐梯山
磐梯山を間近に見る自然豊かな場所にドーンとある。
立派な式典のあと、受賞者の講演があった。今回の受賞者はIL-18(クッパー細胞から産生され、マクロファージやケラチノサイト、腸上皮細胞、骨芽細胞、副腎皮質において活性化されたサイトカイン???合っているだろうか・・・)という画期的な細胞を発見したお二人だ【IL-18について】。ノーベル賞の山中教授も言っていたが、今回のお二方も学者なのかマウスの飼育係なのかわからないような地道で気の遠くなるような試行錯誤を重ねて結果を出されたらしい。どの世界でも光の当たる場所の陰には無数の悲喜こもごもがあることをこの歳になってやっとわかるようになってきたので、秘話を聞かせていただきこちらも身につまされる思いだった。

講演が終わってコンサートに。
プログラム 本番前

医学賞ということで、会場は関係者である背広姿で埋まっていて、式典開始からかなり時間が経っていることもあって大丈夫かなー、そっぽ向かないでねー、帰らないでねーと思っていたら、山澤さんが歌い進むにつれて会場はシーンと静まり返り、最後のエターナリーではちっちゃな手回しオルゴールを自分で回しながら子どもにささやくように歌い始め転調してピアノソロを挟んだと思ったら歌と共に壮大なクライマックスに突入して聴衆をのけぞらせ大団円!・・・・皆さんとても真剣に聴いてくださって、終わってからも見ず知らずの方々にたくさん声をかけていただき、どうやらはるばる来た甲斐があったようだった。
.22 2012 コメント0

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