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演奏する会場の限界について

 先日、いつも行動を共にしているSaxophone ViViのSax&Ocarina奏者、小林洋子から、
「私の音大時代の同級生がピアノの発表会を開く。それに伴いゲスト演奏を依頼されたので伴奏を引き受けてほしい。ひいては子どもたちにいろいろな音を楽しく聴かせたいゆえ、キーボードを持参されたし」
との依頼を受け、小林の頼みならと同行した。

二人の間の共通認識では、場所は公民館もしくはそれに準ずる施設の演奏会用会場、であったが、住所をナビに入力してたどり着いた場所は、個人宅だった。なんでも、ホールがどうしても取れなかったとのこと、だから、仕方なく自宅で行うことにしたのだそうだ。それはしょうがない。それに、どこであろうと聴き手の気持ちを動かさなければいけないことに変わりはないのだし。

そして会場入りしてセッティング。その後の写真。
狭い会場

意味が分かるであろうか?キーボードを部屋の開口部に対して斜めに配置した。



そしてその部屋の見取り図がこれ↓
見取り図

・・・そう、会場は4畳と6畳の和室のふすまをとっぱらった、ひと続きの10畳間であった・・・。
ピアノが4畳部分をほぼ占領し、観客の席はその間際にまで迫っている。そこにはフルサイズのキーボードを入れることはおろか、小林の立ち位置すらも確保できるか怪しい。それで仕方なく最初の写真のようになったのだ。

・・・思い起こせば今まで、演奏する上でのさまざまな個人的ギネス記録を打ち立ててきた。
八ヶ岳しらびそ小屋の2097mの最高標高記録。長野県大鹿村の強風記録。桶川市の屋外大雨記録。野沢温泉スキー場ゲレンデステージの最低気温&降雪記録。観客1人&その人マッサージ予約のため途中退席の最小観客数記録。などなど。

そして本日は、会場面積最小&はみ出し記録、達成!!・・・

さて、子供たちの発表後いざ出番。
どんな会場でも人心をかっさらってしまうステージングの魔術師小林も、saxのベルの真下に子供の頭があるこんな状況サックスと子供
に暫く面食らっていたが、そこはさすがの魔術師、ガマの油売りよろしく声を張り上げて一気に口上を述べるとそれまでの緩い雰囲気をザクっと覆しあっという間に子どもたちを丸め込んでワンダーランド化、その後は真下の坊主頭たちがのけぞろうが耳をふさごうがお構いなしに吹きまくり、しまいには親もきっちり巻き込んで拍手喝采を浴びて堂々と・・・1.5mほどの花道を引き揚げた(^_^;)


いろいろな現場があってその良し悪しはもちろんあるが、音楽を聴きたいと思う人たちの望みや悦楽への期待感にはさほどの違いはないだろう。いわば万国共通。まして子供たちの好奇心丸出しのギラギラした目や耳は貴重だ。この日のいく人かのでも記憶に残って、のちに音を楽しむ気持ちの種になってくれたらと願う。




・・・それにしても、会場のリサーチはもう少ししておこうね、洋子ちゃん(^^)



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.20 2011 コメント0

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